質問形式のテストの案内
大人になってから、ニューロダイバージェンスの可能性をどう探る?
自分がニューロダイバージェントかどうか、どうすれば分かる?
ニューロダイバージェントな人に、決まった一つの姿はありません。この言葉は、注意、コミュニケーション、学習、感覚の処理などに関わる、さまざまなあり方をまとめて指します。このコンパスは複数の領域を別々に見て、実際にあなたの日常に関わっているものを見つけます。
どんな困りごとが、答えを探すきっかけになる?
もの忘れが重なる、段取りに手間がかかる、人づきあいにかなりの労力がいる、見通しが強く必要になる、感覚の刺激を受け流しにくい、学ぶ場面でとても疲れる。こうしたことは、どれも疑問のきっかけになります。ただし、これらのどれか一つだけで状態が分かるわけではありません。どのくらいの頻度で、いつから続いていて、どんな影響があるかのほうが大切です。
複数のあり方に自分を重ねてもいい?
はい。いくつものプロフィールに共通する体験に思い当たることはありますが、それが複数の診断を意味するわけではありません。注意、感覚の疲れ、人づきあいの難しさ、それを補うための工夫は、重なり合うことがあります。だからこのコンパスは総合点を出さず、テーマごとに別々に示します。
なぜ幅広い質問集から始めるの?
最初の疑問が漠然としているときに、いきなり的をしぼったテストから始めると、どの回答も一つの方向に解釈してしまうことがあります。幅広い質問集なら、領域どうしを見比べて、とくに目立つものを見つけられます。そのうえで、ADHD、自閉スペクトラム、限局性学習症、過敏さに的をしぼったテストを提案できます。
どんなときに、専門家といっしょにもっと詳しく見ていく?
困りごとが長く続いていて、いくつもの場面で起き、学び、仕事、人間関係、自立に実際の影響が出ているときは、専門家のサポートが役に立つことがあります。このコンパスの結果は、具体的な場面を説明する助けになりますが、総合的な評価の代わりにはなりません。
よくある質問
気になるかもしれないこと
このテストで、自分がニューロダイバージェントかどうか分かりますか?
いいえ。回答の中でどの領域がとくに目立つかを示すだけです。ニューロアティピカルやニューロダイバージェントは幅広い言葉であり、オンラインの質問集から自動的に決まるものではありません。
とくに見ていく領域がないという結果は、何を意味しますか?
どの領域も、コンパスが的をしぼった質問集を提案する目安には届かなかった、ということです。この結果によって、困りごとや状態が否定されるわけではありません。
複数のテストを提案されることはありますか?
はい。それぞれの側面は別々に見ているので、複数のテーマが一緒に目立つこともあります。いまの生活にいちばん影響しているものから始めてかまいません。
ストレスや疲れは、回答に影響しますか?
はい。負荷の大きい時期や睡眠不足、つらい出来事があると、感じ方が強まることがあります。じゅうぶん長い期間を通したふだんの自分を思い浮かべて答えてください。
的をしぼった質問集は、どれから受ければいいですか?
いちばん疑問が大きい領域、または実際にいちばん困っている領域から始めてください。的をしぼったテストはそれぞれ独立していて、自分に合う順番で受けられます。